イースターと言えば、ウサギと卵、そしてあまーいお菓子ですよね。
美味しい食事と楽しい会話、そして、子どもと一緒に楽しめる、キュートで面白い映画で、イースターを思い切り楽しんじゃいましょう。
イースターをモチーフにしたキュートで可愛い映画をご紹介しますね。
北米では初登場1位、公開初週末3日間で3754万3710ドル、翌週にも2129万8240ドルを稼いだと言われる話題作です。
可愛い主人公たちと、カラフルなキャンディなど、子供たちが喜びそうな要素が満載の映画だが、主人公の成長や友情、また親子間のジェネレーションギャップ、職業選択の難しさ等、大人でも十分に関心が持てるような面白い内容になっています。
【制作】
「アイス・エイジ」等で知られるピーター・で・セーブがデザイン。
日本語吹き替えでは、山寺宏一をはじめとする豪華声優がズラリと出演!
【ストーリー】
キリスト教徒にとって最も重要な祝日の1つ、復活祭。人々がお祝いに配って使うカラフルなお菓子は、イースター島にあるキャンディ国でウサギとヒヨコが世界中の子供たちのために作っていた。
世襲で父の後を継いで、巨大なキャンディー工場を担っていなかければならないウサギの王子イービー、しかし彼には得意のドラムを生かして、ミュージシャンになりたいという子供のころからの夢があった。
ある日、キャンディー国をこっそり抜け出し、ハリウッドへ向かおうとしていたイービー。彼は、旅の途中で車に轢かれてしまう。
運転手だった青年フレッドは、負傷したイービーを連れ帰り、手当をする。傷の手当てをしながらお互いの事情を話し合った二人は、徐々に心を通わせていき、やがてイービーはフレッドの協力を得てオーディションを受ける。
自分に素直で一生懸命なイービーな姿に、半ばニートとして暮らしてきたフレッドの気持ちにも徐々に変化が現れる。
一方、王子がいなくなったことで、王国は大混乱。王はイービーを連れ戻そうとするが、その不在をついて、ヒヨコ達のボス、カルロスがキャンディー工場を乗っ取ろうとクーデターを起こしていた。
未曾有の大混乱になったお菓子の国の未来、そして子供のころからのイービーの夢の行方はどうなるのか?